印刷用紙の用途にあった選び方

ダイレクトデザインでは、様々な企業に向けて、広報活動を強力にサポートしています。私たちは印刷用紙の厚さについてもご提案させていただきます。企業様がご注文いただく際に役立つ情報を提供しています。
 企業の皆様も、「会社案内」「製品案内」「社内報」など、様々な目的で印刷物を必要とされることがあるかと思います。チラシやパンフレットを作りたいけれど、「コート90kg」や「マットコート110kg」など、馴染みのない用語が出てきて、どれを選んだらいいのか分からないと感じることはありませんか?
「どの紙に印刷するのか」は、最終的な仕上がりや品質に大きな影響を与える要素です。今回は印刷用紙の「種類」「厚さ」「サイズ」といった観点から基本的な知識をご紹介し、用途に合ったおすすめの用紙選びについてもアドバイスしていきます。

印刷用紙の選び方1

紙の厚みについてお話ししましょう

日常生活で紙に注目することは少ないかもしれませんが、身の回りの製品にはその紙の厚みが使い分けられていることに気づきます。
例えば、スーパーのチラシは保存することはないのでコストを抑えるために薄い紙を使用しています。一方で保管してだいじに取り扱って欲しい会社案内などのパンフレットは「高級感」を演出するためにしっかりとした厚紙が選ばれています。
紙の厚みを選ぶ際には、目的や演出したいイメージによって使い分けがされます。以下は一般的な目安です。
55kg: スーパーの折込チラシなど、コピー用紙より薄い
70kg: 一般的なコピー用紙
90kg: チラシ、リーフレット、フライヤー
110kg: パンフレット、ポスター
135kg: カタログ、パンフレット
180kg: はがき、名刺
220kg: DMや厚めのポストカード
同じ紙でも厚みが異なれば価格も変わります。高級感やしっかりとした印象が必要な場合は厚手の紙を、逆にコストを抑えたい場合は薄手の紙を検討してみてください。

印刷用紙の選び方2

印刷用紙の選定

ダイレクトデザイン「ダイデザ」では私たちのデザインスタジオでは、印刷用紙の選定において、様々な特性を考慮し、それぞれの特長を活かしています。代表的な3つの用紙を以下にご紹介します。

コート紙

特徴: 光沢があり、表面が滑らかです。
使用例: 写真が多く使用される雑誌、カタログ、新聞の折込チラシなどでよく利用されています。

マットコート


特徴: 光沢がなく、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
使用例: 文字情報が多い情報誌や書籍などで頻繁に使用されます。

上質紙


特徴: 書き込みがしやすく、鉛筆やボールペンの使用に適しています。
注意点: 発色は良くないため、カラー印刷には向いていません。主にコピー用紙やノートに利用されています。

印刷用紙の選び方3


民間医局クリエイティブでは、「コート紙」をチラシにおすすめし、「マットコート紙」をパンフレットに推奨しています。また、これらの代表的な用紙以外にも、特殊な加工が施された用紙もご要望に応じて提案可能です。お気軽にご相談ください。

まとめ

ダイレクトデザイン「ダレデザ」は、
リーズナブルでお客様に高い品質をダレにでも安心したデザインを提供します

ダイレクトデザイン「ダレデザ」は、はチラシ、パンフレット、ポスターなど、紙媒体のデザインから印刷までをトータルに提供しています。私たちの特長は、高品質なオリジナルデザインを手頃な価格でご提供していることです。インターネットを通じてのご相談は不安かも知れませんが、しっかり対応いたします。また、案件によりますが訪問対応も可能です。印刷用紙の相談から提案まで、デザインから印刷までのノウハウを駆使し、お客様にぴったりのオリジナルデザインをリーズナブルにご提供しています。ぜひ一度、ダイレクトデザイン「ダレデザ」にご相談ください。私たちのクリエイティブなアイデアで、素敵なデザインをご提供いたします。